健診数値

更年期のあたりにコレステロールが上がっている時の心構え

     

    女性は更年期のあたりにコレステロールの数値が上がってくることがあります。
    かつては、更年期のあたりコレステロールが高くなった方の多くはお薬を飲んでいました。

    コレステロールの値が高くなると、動脈硬化や心筋梗塞が心配だということで。

    そのような仮説を立てることができても、実際に血管が汚れているのかわかりません。
    別のことで、コレステロールがせっせと働いているのかもしれません。

    子供は生まれたときに、16時間ぐらいは寝ていたのに、
    大人になると、半分くらいに睡眠時間は減ります。

    そのように、身体にはいろんな時期があるのです。

    若いころと、更年期後は体調が大きく変化しています。
    それに合わせて、細胞がどんな状態であるかも異なるでしょう。

    また、精神的にも不安定になったり、急にのぼせたり元気がでなかったりすることがあれば、
    それに合わせても、身体は対応しようとしているはずです。

    身体がいろいろ調整しようとしている時、
    ご主人である、本人が慌ててはなりません。

    人生半分以上頑張ってきたカラダです。
    後半戦に向かって、変わろうとしているのです。

    じっくりと向き合って、その時期を山を登るように、
    一緒に少しずつ進んでいくという心構えで身体も楽になることでしょう。

    次のステージがやってきます。
    コレステロールの値だけ気にするのではなく、次のステージで大事なのは質です。

    質の良いコレステロールを作ることが、
    次のステージを幸せに生きる秘訣となります。

     

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