運動不足解消にどんなトレーニングがよいか悩んでいませんか。
多くの方は、たくさんの種類のトレーニングをするとよいと思っているかもしれません。
この部分を鍛えると、こういう作用がある。
となると、からだ全体を鍛える為には、いろんな部分のトレーニングをしなければならなくなってしまいます。
本を見るとたくさんの部分の運動が書いてあります。
誰かに教えてもらわないとできないかもしれません。
そのうち、自分には無理だ。
と思って諦めてしまう人も多いことでしょう。
ここで、東洋医学的に東洋体操から考えると、
一つの動作でも、全体の働きに繋げることが出来ます。
通勤で、吊革につかまっている時でも、
つかまる為には、まず足からしっかり大地に立っていなければならず、
腰や、背中を通って、腕まで繋がっています。
全身に連動させる動きを意識することは十分可能です。
そして、これは通勤して仕事をするという、
生活するための動作となります。
通勤の動作、新聞を読んでいる動作、
筋肉は大きく動かすだけが運動ではなく、
生活動作から全身に連動させて、生活しやすい筋肉を作ることが大切です。
日常に目を向けるようになるから、いろんな効果が期待できます。