コレステロールが高いと、
頑張って歩かなければ、頑張って小食にしなければと思う方が多いでしょう。
健診数値で異常が出たときに、
頑張らなければ、とプレッシャーをかけていませんか?
そうすると、
ストレスがかかってしまいます。
皆さんもご存じのようにコレステロールは、
抗ストレスホルモンの原料でもあります。
ストレスも程よいストレスだと、
身体にも良い刺激となりますが、
コレステロールが圧力のかかったストレスに対応しようとすると、
コレステロールが酸化型に変化してしまいます。
本来の悪玉LDLコレステロールは
この酸化型に変化してしまったLDLコレステロールのことを言います。
そして、このLDLコレステロールだけではなく、
他の悪玉も増えすぎないようにと考えられた基準値が、nonHDLコレステロールです。
総コレステロールーHDLコレステロール=nonHDLコレステロール
と表します。
LDLコレステロールを悪玉に変化させないことが大事です。
春の季節はウォーキングにもってこいの季節です。
わき目もふらずに頑張って歩くのではなく、
時々、景色の変化を楽しみながら、
歩いてみましょう。
そして、万歩計を気にして、頑張って歩くことと比べてみましょう。
どうでしょう。大きな違いがあると思います。
身体が喜ぶように動かすことが、
健診数値にも良い結果をもたらします。
#酸化型コレステロール