コレステロールが少なすぎると、
セロトニンの分泌が悪くなり、うつっぽくなったり、元気がでないことがあります。
よって、コレステロールは少なければ少ない方がよい、
というわけではないのです。
昔は、卵はコレステロールを上げると言われて敬遠されていましたが、
うつっぽいなあ、元気でないなあ、という時は、
卵など良質のコレステロールが足りないことも考えられます。
また、コレステロールを下げるお薬が出されている時も、
気を付けなければならないことがあります。
それは、医師の指導を受けて、運動や食事に気を付けていると、
それだけでもコレステロールが下がってくることが十分考えられます。
その時は、普通に考えると、
生活習慣の指導で下がってきている。
+
お薬で下げている。
+
お薬で下げている。
とその2つで下がり過ぎてしまい、その結果やる気がでなかったり、
うつっぽい症状が出てしまう、ということがあるかもしれません。
ですが、心配することはありません。
医師の指導で良い状態に改善されてきているのですから、
それに合わせて、医師からは、この状態では薬は必要ないです。
など、指示がある事でしょう。
それくらい、運動や食事でも身体の状態は変わるのです。
お薬を出されている人は、それに頼って、
自分の生活習慣を見直さないことが問題です。
生活習慣病ですから、
その名前のごとく、生活習慣を変えるとよくなるんです。
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