睡眠の重要性がテレビや雑誌などでも頻繁に言われています。
そんなに大事であれば、休日たくさん睡眠を取ればよい。
と思いがちですが、睡眠は多ければ多い方が良い。
という訳でもないのです。
死亡率を調べると6~8時間ぐらいの適度な睡眠は死亡率も低いと言われています。
ですが、それより、少なすぎても多すぎてもまた、死亡率が上がってしまいます。
では、休日はどれくらい平日より多く寝てよいかというと、
だいたい1~2時間くらいが良いと言われています。
それより遅くまで朝寝ていると、今度は夜目が覚めて、
寝る時間が遅くなってしまいます。
夜は、お休みホルモンのメラトニンの分泌が重要です。
なぜかというと、メラトニンには次のような重要な働きがあるからです。
・抗腫瘍作用
・抗酸化作用
・解毒作用など
・抗酸化作用
・解毒作用など
すごい働きです。
この働きの恩恵をしっかり受けたいものです。
そうすると、身体の疲れも取れ、
血圧や、血糖値など健診数値にも良い影響を及ぼします。
土日はずっと遅くまで寝ていたいところですが、
お休みホルモンがしっかり分泌されるように平日の1~2時間くらい多く!までとしましょう。
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