コレステロールが高い時、食事は予防の役目であって、
数値が高くなってしまっている時は、薬を飲むしかないと思っている方もいらっしゃるようです。
新入社員の健康教育でも、健康診断をして数値が悪かったら、食事は予防しかできない。
だから、治すためには薬しかないと思っていました。
という意見を頂きました。
これでは、若くてもお薬を飲む人が増えてしまいますね。
薬食同源と言います。
食に気を付けていると、お薬のように働いてくれるというのです。
それでは、コレステロールが高めの時に、まずはどのようなものを摂るとよいでしょうか。
お勧めは食物繊維です。
食物繊維にも、水溶性と脂溶性があります。
コレステロ―ル値が高すぎる時にお勧めは、水溶性食物繊維です。
こんにゃく、野菜、豆類、こんにゃく、果物や野菜にも含まれます。
身体はコレステロールを大事に再利用しようとします。
ですが、水溶性の食物繊維を摂ると、胆汁酸や、コレステロールや、中性脂肪を吸着して、
便として、排出します。
胆汁酸もコレステロールから作られるので、胆汁酸自体が少なくなると、
コレステロールが使われ、コレステロールの量が減りって数値が下がります。
水溶性の食物繊維を毎食摂ってみるのも良いですね。
例えばお味噌汁に、わかめとか、とろろ昆布とか入れて即席で加えることができます。
是非お試しになってみてください。
コレステロール・中性脂肪を下げるセミナーいたします。
ご興味のある方は、どうぞご参加ください。
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