健康教室では、多くの方に同じ話を聞いていただきますが、
結果が早く出る方と、そうでない方といらっしゃいます。
その疾患が、慢性であるか、急性であるかでも違いますが、
取り組み方によっても違いが出てくるようです。
腕を組んで、受け入れたくない姿勢で聞いている方もいらっしゃいます。
緊張している感じが伝わってきます。
怖い顔をして聞いている人もいれば、
不安そうな顔をしている方もいらっしゃいます。
そのような、状態は、講演を聞いていただきながら、
少しずつ緩和されていきます。
そして、短期間で数値が改善する方には、
共通点があるようです。
「楽しかった。すぐできそう。やってみます♪」
そう言って下さった方は、
変化が出るのが早いのです。
言われたことをやってみる方です。
それに対して、
「知っている。わかっている。」
で終わってしまう人は、行動に移せないので、身体の変化もしずらいようです。
健康教室に参加したら、自分の虫めがねで見ないで、
言われたことをやってみることが先決です。
それから、自分に対してはどうかと確認していけばよいのです。