健康管理

中性脂肪の値が高すぎる時に見落としがちな重要な働き

     

    中性脂肪の値が高すぎると、動脈硬化の原因になってしまうと言われています。
    コレステロールと同じように、中性脂肪は悪者のように思われがちです。

    しかし、中性脂肪も身体にとってなくてはならない重要物質です。

    中性脂肪の働き

    中性脂肪は、使われなかった栄養を体内に貯蔵する働きがあります。
    その貯蔵されたエネルギーを私達は使って生きています。

    また、外からの衝撃から身を守るクッションの働きもしています。
    そして、体温を一定に保つ働きをしています。

    身体が冷えないように脂肪がついている

    運動や食事にも気を付けているけれども、なかなか中性脂肪が減らない時、
    冷たい水分など摂り過ぎてないでしょうか。

    ビールとか、サワーなど、お酒も水分ばかり補給してないでしょうか。
    摂り過ぎて、身体に溜まると水分は冷えていきます。

    そうすると、脂肪を付けて身体は温めようとします。

    まとめ

    中性脂肪を減らすために運動不足や食べ過ぎなどに気を付けている方は多いことでしょう。
    ですが、なかなか中性脂肪の数値が低くならない時は、なぜ中性脂肪が集まってくるかを考えることも大事です。

    身体が冷えないように、という中性脂肪の重要な働きを見落としているかもしれません。

    中性脂肪を減らすために、スポーツをして汗をたくさんかいて、
    その後ビールとかサワーとか、冷たいものを大量に摂り過ぎていないか、気を付けてみましょう。

     

     

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