健康管理

医師に言われる前に先手を打つ武道的な先の先(せんのせん)

     

    医師に言われてから健康に気をつけると良いと思っていませんか。
    健康診断で注意させてからでも遅くはない。

    そう考えている方も多いことでしょう。
    そうすると、医師に言われてから、慌てていろいろ取り組むことになります。

    それも悪くはありません。
    武道的には、後の先(ごのせん)と言って、相手に先に動かせておいて勝てる方法もあります。

    そのように、医師に言われてからでも、遅くはないのですが、
    できたら、先の先(せんのせん)で素早く勝負を決めておきたいものです。

    医師に言われる前に先の先で自分をチェックする

    メタボ対策には、普段の洋服の状態でもわかります。
    いつもの服が窮屈になってしまったとか毎日気にする癖をつけましょう。

    それだけではなく、身体の状態は、いろんなところで自分でチェックすることが出来ます。
    朝起きたら、じっと、鏡の自分を見てみましょう。

    顔色、目の輝き、クマ、肌の色、など女性でなくても男性も自分の顔を見てみると、
    今日は元気そうだとか、寝不足に気を付けないと、疲れが出ている。

    そう、自分で判断できます。
    この時、凝視しない方が、感性で捉えることができます。

    現代人はパソコンとか、スマートフォンとか画面を凝視することが増えています。
    そうすると、全体を瞬時に捉えることが苦手になってしまいます。

    自分の顔の状態、全体を捉える

    この時大事なことは、凝視するのではなく、視野に入れる程度に見ることです。
    あまり、鏡に近づきすぎないことも大事です。

    自分の顔全体を捉えながら、パーツの状態を感じるように意識して見ていくと、
    余計な筋肉の緊張も取れてきます。

    直感力、判断力も高まってきます。

    まとめ

    健康状態に気を付けることは医師に言われてからでも遅くはありません。
    始めたところから、身体は変わってくるからです。

    これを武道的に後の先というならば、
    もっと先に先の先で勝負をつけておけば、医師に言われてから慌てる必要がありません。

    血圧も白衣症候群というのがあるように、医師にどういわれるかがストレスになっている人も多いです。
    先に先手を打っておいて、医師に言われたら、軌道修正すると考えておくとよいでしょう。

    医師に言われる前に、毎朝、自分の状態を顔でチェックしてみましょう。

    凝視しないで全体を捉えるようにすると、直感力、判断力が高まり、
    その日の行動にも変化が起こることでしょう。

     

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