更年期は個人差がありますが、
一般的には45才から55才くらいと言われています。
このあたりから、太ってきたり、膝が弱くなってくる人も増えます。
そして、コレステロールの値もグッと上がってくる人も多くなります。
体力が落ちたような、免疫力が落ちたような、
年を重ねたようだと感じる人も多いことでしょう。
この時、太って来たり、コレステロールが増えてきて、
ダイエットをする人も出てきます。
気を付けなければならないことは、
タンパク質が不足しないようにすることです。
タンパク質はホルモンの原料になります。
女性ホルモンも減ってくるので、なおかつタンパク質を不足状態にしないことが大切です。
この時、大豆の成分である、イソフラボンは、
エストロゲンの働きを助けてくれます。
よって、納豆など積極的に摂ることをお勧めします。
また、タンパク質は、運動をした後、一時間以内に補給するのがよいです。
若い時は、子供を産むために、身体を守る働きが自然と働いていたのですが、
子育ても一段落したら、今度は自分らしく生き、自分で健康管理をすることになります。
更年期後は、このように、自分と向き合う時間を大事にするようにという、
身体からのメッセージを頂いているように思います。
それを理解して、
更年期後、イキイキと楽しく過ごしてまいりましょう。
#更年期 #コレステロール
次のブログも参考になさってください。
http://hisaestyle.com/wp/health/heaith-car/2626/