リレーでバトンを渡すときは、早く渡したいとドキドキしますね。
ですが、内臓脂肪が増えて他の生活習慣病にバトンを渡しては大変です。
内臓脂肪は、油断すると増えてしまいがちです。
増えすぎると、糖尿病や高血圧など他の病気を引き起こしてしまいます。
どういう流れで起こってしまうかというと、
内臓脂肪が必要以上に蓄積されると、
「インスリン抵抗性」が引き起こされてしまいます。
インスリン抵抗性とは、膵臓からインシュリンが出ても、
ちゃんと働けない状態のことです。
インスリン抵抗性も糖尿病を引き起こす原因の一つです。
その状態が続いてしまうと、
腎臓にも影響してしまいます。
腎臓でナトリウムが排泄されなくなってしまいます。
ナトリウムが排泄されなくて、濃度が高くなると、
血管収縮して血圧が上がってしまいます。
そうすると交感神経も高まってしまい、
それによっても、血圧が上がってしまいます。
というように、いろんな生活習慣病も一緒に引き起こしてしまうのです。
内臓脂肪の過剰に気を付けたいものです。
ですが、嬉しいことに、
内臓脂肪はつきやすいけど落ちやすいのです。
腹筋をして、歩いて、、、
と初めから難しくしなくても、
普段からお腹に力を入れることお勧めです。
仕事中、移動中、ちょっとした時間で良いです。
お腹に力を入れる習慣をつけましょう。
お腹に力を入れると筋肉が増え、逆に内臓脂肪は減ってきます。
コレステロール・中性脂肪の数値改善のセミナーでも内臓脂肪が減る体操を致します。
ご興味のある方は、どうぞご参加ください。
http://hisaestyle.com/wp/health/medical-examination/2511/
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