高血圧、糖尿病、コレステロール・中性脂肪など脂質異常症などの生活習慣病の大きな原因の一つがストレスです。
ストレスも善玉ストレスに変えることができると、免疫力をアップすることができます。
ですが多くの方は身体にダメージを与える捉え方をしています。
そのストレスと、日常の言葉も、大いに関係があります。
日常生活の言葉が身体の状態にも影響するのです。
それは、脳の働きからも説明することができます。
脳には、たくさんの領域があります。
そして、その領域は他の領域にも影響を及ぼします。
どういうことかというと、、、
何気なく、いつもマイナスのことを口にする癖があるとしましょう。
「おもしろくないなあ」とつぶやくと、
脳の言語中枢の領域に刺激が行きます。
そうすると、
「3年前も同じような嫌なことがあったなあ」
記憶がよみがえってきます。
そうすると、
「何で自分だけこうなんだろう、いらいらする」
というように、だんだんストレスを強く感じてしまうのです。
ちょっと、おもしろくないなあ、と思っただけで、
いろんな脳の働きに影響を及ぼしてしまうんです。
言葉は大事ですね。
健診数値が思わしくない時はストレスから来ていることも多いです。
自分の口癖になっている言葉を見直してみましょう。