「お薬に頼らない」という本がいろいろ出ていて、私も書かせていただきました。
私がお伝えする時は「お薬だけに頼らない」とこのだけの2文字を強調して言葉にしています。
多くの方は、例えば血圧が高いと血圧の薬を飲んで下がると、
「よくなった!」
と何もしないところに問題があります。
血圧が急に高くなって、血管を傷つけたり、心臓に負担をかけたり悪さをするから問題なのです。
お薬はそのリスクを減らすがごとく、数値を下げます。
お薬は、「自分の役目はリスクを減らすことですが、あとはご主人様の生活習慣気を付けてください」
そのようなメッセージを発しているに違いありません。
ですが、どうしても、数値が下がると安心してしまいます。
「お薬だけに頼らない」だけとは、他に何があるか。
ということになりますが、「生き方」との連携です。
ある人は、すぐに乗り物を利用したり、運動しないことが原因かもしれません。
ある人は、いつもイライラ怒ってばかりいて、血管に負担を書けているかもしれません。
「生活習慣病のうた」の1番の歌詞では、
血圧が高い時、
寝不足・冷え・ストレス・食べ過ぎ・イライラしてないですか?
と問いかけています。
ピッチャーばかりに頼っていませんか。
しっかり三振を取ってくれれば、守備は楽をしても良い。
という訳に行きません。
ピッチャーと守備の両方が大事なように、
お薬だけに頼らず、自分の生活習慣と連携プレイしましょう♪
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