長島寿恵

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健康増進コンサルタントの長島寿恵

 

・青森県県出身 東京薬科大学卒業

・薬剤師

・健康運動指導士

・西東京糖尿病療養指導士

・睡眠健康指導士 上級

・心理カウンセラー

・健康・食育マスター

・温泉療養アドバイザー

・健康咀嚼指導士

 

・2012年、ヒサエ・スタイル株式会社設立

・2013年、「生活習慣病のうた」リリース、歌手としての活動も開始

・2017年 健康増進コンサルティング株式会社に社名変更

雑誌への掲載、CDや体操制作

★時代は薬女(日経ビジネスアソシエ) 掲載
時代は薬女 写真 
★ビックライフ21 長島寿恵の健康コラム
ビックライフ写真
★三沢よいとこ体操制作
三沢ほっきがい 
★生活習慣病のうた制の弱かった幼少期
アマゾン 生活習慣病のうた

実家は漁師さんの為の相談薬局だった

実家が、港町で薬局をしていたことから、小さい時から、お薬が身近にありました。
小さな薬局で、年中無休に近い状態だったと、小学校のころを思い出します。
お客さんの多くは、漁師さんです。
無理をして働くことにより、身体にいろいろな症状が出ていました。

父は、治療の勉強もしていたので、お薬を出しながら、いろいろアドバイスをしていました。

漁師さんは、身体の具合が悪いと、漁に出いけなくなってしまいます。
皆さん親身になってお話を聞いていました。
父は、理論と実践の両方から、説明をして、皆さん納得されて、喜ばれていました。
良くなると、信頼をして、また来てくれます。
そのやり取りを見て育ちました。

私は生まれつき左の耳が、全く聞こえません。

親戚の子供たちが集まった時、当時普及し始めた、イアホンで遊んでいたのですが、左は音が何も聞こえなくて、その時にわかりました。
病院では神経が通ってないと言われましたが、生まれつきなので、自分としては不自由はなかったのです。
言われていることが聞こえなく、無視をしているわけではないのですが、話に答えていないことが、今でもあります。

また、体も弱く、小学校の時は、よく休んでいました。
ですが、家が薬局なので、風邪の時も病院に行くという事はなく、家で寝ていました。
みんな、どうして、風邪で、病院に行くのだろうと、不思議に思っていました。
寝てると風邪は治るのに。
と子供ながらに思っていました。

小学校の低学年の時は、走るのも最下位で、スグ転ぶし、転ぶと顔からぶつけてしまうのです。
そして、転ぶと化膿して、元のようには治らず、跡になってしまいます。
そこで、肘や膝にいつもサーターをして走っていました。
父は身体の歪みを調整してくれたり、家族で体操をしたり、食事にも気を使ってもらいました。

そのおかげで、、高学年では、運動会の時に3位以内に入ることができるようになったのです。
身体が弱いと悲観的にならずに、いろいろ試させてもらったことが良かったと思います。
そして、運動をすることがどんどん好きになっていきました。

身体の調子が悪いことで、留まってしまったり、諦めてしまうと、自分の良さや、好きなことを楽しめない。
それは、お薬だけに頼ってしまって不安になってしまっている人もそうで、とても残念なことだと思います。

薬科大学に進むが、、、

その後、家が薬局だという事で、薬科大学に進みました。
授業はいろいろ学ぶことが多かったです。
医学の勉強に興味はあったのですが、なぜか、あまり、ワクワクしませんでした。

なぜだろう?

病気の勉強が中心で、健康になって、元気になっていく人がイメージできなかったからのように思います。
「健康」が私のテーマだったのです。

軽音楽部に入り、音楽をしながら、何かを探し続けていました。
3年生の時、友達に誘われて、エアロビクススタジオの見学に行きました。
日本で初めてできたエアロビクスのスタジオは原宿にありました。

そこで、外人のインストラクターの動き、声、リズム感、すべてに感動し、次の日から、原宿に通う生活がスタートしたのです。
八王子からせっせと通いました。そして、念願かなって、エアロビクスのインストラクターになれたのです。
テレビで踊ったり、とても楽しく充実した大学生活を送りました。

「社員にはなりません。」「エアロビクスをしたいので、アルバイトがいいです。」
という私に、大手ドラッグストアーの人事の方は、将来のことを考えると社員になった方が良いと、親身になって言って下さいました。
ですが、私の気持ちは変わりませんでした。

早朝エアロのインストラクター、そして薬局でバイトをして、夜もインストラクター、と充実した生活が続きました。
その当時は、バブルの時代で、高いドリンクが飛ぶように売れた時代です。
漢方も扱っていた薬局の先生には大変お世話になりました。

いろんなスタジオで、合計週15回くらい、レッスンを持っていたので、白衣を脱いで、レッスンに出かけ、終わって戻ったら、また白衣を着てというように、薬局とスタジオを行き来させていただきました。
エアロビクスのインストラクターをしていたお陰で、現在の講演でも動きあり、声も大きく助かっています。

この間に、漢方薬が医科向けの処方箋でも出されるようになったり、処方箋が病院の外の薬局に出されるようになったりと、世の中の医療の体制がどんどん変わっていきました。

エアロビクスのお陰で、楽しく仕事をしてきたのですが、そのうち、太極拳やヨガなど、東洋体操を学び、そして、漢方医学を学んだあたりから、エアロビクスではなく、日本文化を取り入れた動きに興味を持つようになりました。
短期間で効果の出るエッセンスがたくさん詰まっているからです。

薬局で働きながら、健康の講演をするようになる

薬局で働きながら、健康の講演をするようになりました。
このご縁には、心から感謝しています。

その頃、薬局では、院外処方箋の業務が忙しくなりました。
ゆっくり、相談をしてお薬を選ぶという仕事は減り、処方箋に合わせて薬を処方するという仕事が中心になりました。
今まで、店頭で、運動や食事やいろいろアドバイスしていた時間が無くなってきました。

患者さんは、早く薬を出してほしい。
待合室で、黙って待っていれば、退屈します。
薬剤師は、必死に、早く、正確に、お薬を出すことに徹しなければなりません。

ある時、調剤のお薬を待っている方に、体操やツボのことを教えていたら、待っている間に、良くなるという事が生じました。
だんだん、お薬を待っている方々の時間がもったいない。
もっとやることがあるのにと、治すためのアドバイスをしたいと思うようになりました。

ただ、これは、忙しい調剤薬局では、「早く、正確に、お薬を出す」という、薬局業務の路線から外れることです。薬局に迷惑もかけそうになり、薬局はやめました。
あれから、薬局では働いていません。

そして、15年以上たちました。160か所以上の全国自治体で、医療費削減のための、健康講演を行ってきました。
述べ、7万人以上の方にお話を聞いていただいています。
お話だけではなく、歌って、体操してと、参加型の講演です。
皆さんに楽しんでいただきながら、健康の勉強をしていただいています。

東洋医学と武道を取り入れ健診数値も短期間で変化が出るようになる

いろんな資格をとり、講演内容、プログラムを試行錯誤しているうちに、嬉しい結果が短期間で出るようになってきました。
ある市では、2か月で、2回の講演とお家でメソッドにより、参加者の方の100%のHbA1cとその他の数値が改善しました。
そのスピードがどんどん上がってきています。

健診数値だけではなく、手が上がるようになった、正座ができるようになった。
調子がよくなり、お医者さんが薬を減らしてくれた。
宮本武蔵の言っている、1を知るとすべてに繋がるという事を楽しみに、そして皆さんの笑顔を見たくて進めてまいります。

全国各地に講演にいきました

北海道では、バスを降りたけれども、吹雪で何も見えない。
歩道も雪で覆われていて、道路をキャリーバックを引きながら、ホテルにようやくたどり着いたこともあります。

ですが、そういう時でも、楽しいのです。
どんな方々がいらっしゃるのだろうか。
少人数の時もあれば、800人位の時もありますが気持ちは一緒です。
みんなが集まっての集団の講演では、相乗効果が期待でき、こちらも嬉しくなります。

2012年に、ヒサエ・スタイル株式会に致しました。私の会社の最高顧問は、八百万の神様方です。
地方に講演に行くときは、一の宮さんを参拝してから向かうようにしています。

ビジネスプロフィール

長島 寿恵(ながしま ひさえ)

健康増進コンサルタント/薬剤師

健康増進コンサルティング株式会社

 

青森県生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒業。

両親は港町で薬局を営む。整体を学ぶ父より姿勢を重んじる教育を受けて幼少期を過ごす。大学在学中、エアロビクスのインストラクターとしてTⅤ番組に出演。
調剤薬局に18年間勤務。その後、現職。国民健康保険のメタボ対策事業では、トップクラスの実績を持つ人気講師。受講者数は8万人を超える。1回700名以上が参加する講演も実施。講演回数は1300回を超え、参加型のアクティブな講演が大好評。全国160か所以上の自治体、企業、健保、学校、市町村職員など20年近くに渡り「お薬だけに頼らない薬剤師」として全国を飛び回る。生活習慣病予防、メンタルヘルス、睡眠講座、認知症予防など健康講演はもちろん、うつ、ストレートネック、肩こり、腰痛など仕事に支障をきたす不調の解消方法を伝授。

グローバルカンパニーのコマツ、株式会社ベルーナなど一部上場企業からの研修も実施。血圧や血糖値などの健診数値が短期間で変化し、「杖をついて講演に行ったが、杖を忘れて帰った」「疲れた体がすっきりとし、もうひと仕事したくなった」「体の調子を良くすることで心が磨かれる」など喜びの声が届く。2013年より、雑誌『ビックライフ21』にて「長島寿恵の健康コラム」を毎月担当。

「命を呼び覚ませ!」という理念のもと、自然治癒力を高めそれぞれの力を最大限に発揮できる心とからだの健康づくりに全力を注ぐ。中国武術3年半、太極拳3年、空手6年、居合10年四段の腕前を活かした武道の動きを取り入れたヒサエ式「健康体操」を考案。ご当地体操にも定評があり、『三沢よいとこ体操』や『上野村音頭』を制作。土地の景色をイメージしたご当地ソングで地域の健康づくりに貢献。なめがたエリアテレビ、三沢市ケーブルテレビ、伊達市ケーブルテレビで放映される。
『生活習慣病のうた』『睡眠のうた』『姿勢のうた』など自ら作詞作曲し歌手としても活動。血液循環が良くなりライブやコンサートで元気になる人が続出。

昨今は、社員のメンタルヘルスや人材の定着率に悩む企業からの依頼も多く、『運転手体操』『洗車体操』など職場体操を考案。社歌と仕事中の動作を取り入れたオリジナルの職場体操でぶれない軸を作り、健康な社員の育成に力を注いでいる。

 

2013年、「生活習慣病のうた」がひらめく

自転車をこいでいるときに、ひとりでに歌っていました。
講演の時は皆さんと一緒に踊ります。
皆さんがとても楽しそうに踊って下さいます。
これは、神様からの贈り物だと思っています。

健康は難しい話ではなく、楽しみながら、みんなで健康になるように、と。

ヒサエ健康塾をスタート!

ヒサエ健康塾は、実践をしながら真の健康に向かうことを目標としています。
そして目的は、心と身体が健康でそれぞれの良さを発揮する。

高血圧のお薬を一生飲まなければいけないと思っている方へ、高血圧改善教室から始めます。

医療費がかさみ、人々の不安材料も増える中で、
健康になることを、日々の生きがいの1つにして、

今の状況を、大変な時代だとあきらめることなく
一人ずつの健康力を高め、立て直していきたい!

そう願っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

ヒサエ健康塾
長島寿恵