高血圧

血圧を下げる為に絶対に意識するべきこと

     

    白衣高血圧であったり、緊張して自分でも血圧があがてきていると感じることありませんか?

    • 大勢の前で話さなければならない時
    • 試験の前
    • イライラする時

    何とかしなければと思えば思うほど、益々血圧は上がってしまうものです。
    自律神経のバランスが乱れやすい方にも起こりやすいです。

    自律神経の乱れは自分でコントロールできないのでしょうか?
    自律神経は私達の身体を守る為に自動的に働いてくれます。

    ですから、自分でコントロールすることが難しいのです。
    ですが自分でコントロールできる方法があります。

    その一つは呼吸で、腹式呼吸がお勧めです。

    詳しくはこちらを参考に:呼吸運動

    呼吸の他に血圧を下げる為に意識したいからだの場所があります。
    そのことをお伝えいたします。

    緊張している時は肩に力が入っている

    血圧が高くなっている時は、気持ちが緊張している時は、肩に力が入っていることが多いです。
    肩や首まで緊張してしまっているのです。

    肩がカチコチにこっていませんか。
    首が回しにくいということはないでしょうか。

    肩や首や後っていると、血流が悪くなり、筋肉も緊張した収縮した状態になります。
    脳の細胞に酸素や栄養分を運ぶ働きが滞ってしまいます。

    脳には自律神経系やホルモン系など、大事な司令塔がたくさん集まっています。
    それらの働きも落ちてしまいます。

    本来は恒常性維持と言って、心拍数や血圧なども、一定に保とうとしています。
    その働きも十分発揮できなくなってしまうのです。

    そして「心身一如」身体の緊張は、心の緊張を招いてしまいます。

    詳しくはこちらを参考に:正常な血圧を「心身一如」から作る方法

    肩を上下させて脱力をする

    息を吸って肩と耳を近づけて、ストーンと力を抜きます。
    その時、肩と耳を近づけた時、緊張します。

    そして、息を吐きながら力を抜いて脱力すると、筋肉は弛緩します。
    緊張と弛緩という反対の動きをすることによって、血流がグッとよくなるのです。

    脱力はしていても

    ではいつも脱力して、デレデレしていればよいかというとそうではありません。
    軸まで力が抜けてしまってはいけないのです。

    脱力していても、全部力が抜けてしまっては、見た目がいかやタコのようになってしまいます。
    人間の場合、脱力をしていても、あるところに力は入れておかなければなりません。

    それはお腹です。
    ギュッと力を入れるというのではなく、どっしりとお腹が充実している感じです。

    そうすると首は自然と長く伸びているように見えます。
    実際の首の長さが問題ではなく、肩に余計な力が入ってない方は、首も長く見えるものです。

    侍の姿をイメージする

    お手本になるのは、侍が座っている姿です。
    肩の力が抜けて、リラックスしています。

    穏やかな顔をして座っていますが、いざという時には、刀をとってさっとその体制に移ることができます。
    私達は、とかく何かをするときに準備をします。

    ヨイショ!という感じで。
    ですが本来の侍の立ち振る舞いには、「行くぞ!」という瞬間がないはずです。

    それが達人技鳥われるのは、一瞬のうちに行動に移すして敵に向かうことができるからです。

    無駄のない動きです。
    それはお腹に力が入っていることから作ることができます。

    これは武道だけではなく、すべてのスポーツや日常生活において大事なことです。
    お腹まで力が抜けてしまっていると、何かするときに余計に頑張らなければ動き出すことができません。

    必要以上に頑張ることが血圧を上げたり、心拍数を上げたりと調えていたところを乱してしまいます。
    首や肩の力を抜こう抜こうと思わずに、お腹に力を入れてみましょう。

    胸が自然と広がって、空気がゆったりと身体に入ってきて、清々しい気持ちになります。
    この自然と広がっていることが大切です。

    最後に

    私は武道を学んでいますが、その無駄のない動きはすごいと思います。
    無駄な動き、余計な力が入っていると、顔などいろんなところにも力が入ってしまいます。

    ですが涼しい顔をして、頑張っている様子も見せず、スムーズにあっという間に動きが終わっている。
    息も上がっていません。

    無駄に心臓も動いていない。
    血管にも負担がかからないのです。

    この動きはからだにも良いと思って学んでいます。
    そして無駄のない動きをしていると頭で考えなくても、精神状態が落ち着いてきます。

    血圧が上がってしまっている時は、じたばた慌てていないでしょうか。
    無駄な動きが多くないでしょうか。

    お腹に力を入れてじっくりと考えてみましょう。
    時には先手を打ってみることも良いでしょう。

    落ち着いた動きで、効率よく物事が進むと血管にも余計な負担がかからなくなります。
    侍の姿をお手本にイメージしてみましょう。

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