健康管理

血圧の下げ方に大きく影響する自分との対話の仕方

    朝起きたときにその日の自分はどういう状態なのか確認していますか。
    鏡を見てしっかり自分を受け止めているでしょうか。

    顔には内臓の状態も現れます。
    心の状態も現れます。

    それを落ち着いて見ているでしょうか。
    朝から慌てて「今日も大変大変!」とバタバタ忙しい人も多いかもしれません。

    ですが1分でよいのです。
    自分とコミュニケーションをとりましょう。

    今日はどういう状態か鏡をみて情報を得て、それなら、今日はどういう一日にしようと計画を練ってみましょう。

    血圧を下げるのには日々の生活から改善していかなければなりません。
    そして、それは朝の自分とのコミュニケーションが重要なのです。

    今日の顔色はどうでしょうか?

    顔色というのは、白人、黒人、黄色人種と人種によって大きな違いがあります。
    それとは別に同じ黄色人種の中でも、様々です。

    また、同じ人によっても、今日は顔色が良いとか悪いとか微妙に違ってきます。
    絵の具や、色鉛筆の種類と全く同じではないですが、どのような傾向にあるか感じることができます。

    凝視するというよりは、感性でぼーっと見るといった感じです。

    漢方医学では、望診と言って、その方の全体像から、からだの状態を把握します。
    昔は血液検査がなかったので、このようなことで情報を得たのです。

    顔色ですがこのように考えてみましょう。
    顔というキャンパスの上に、五色の色(青・赤・黄・白・黒)を混ぜてみたと考えます。

    今日の顔色は、いつもと比べて、どの色が目立っているように感じるでしょうか。
    他人と比べるのではなく、自分の中で今日はどうだろうか、と見ます。

    :青っぽい顔色の時、肝系が疲れていることが考えられます。
    血圧が上がっている原因が、ストレスや、お酒の飲み過ぎなどからきてないでしょうか。

    :赤ら顔の時は、心系が疲れていることが考えられます。
    イライラして、のぼせがちとか、足は冷たいが頭だけぽっぽと熱かったりとか、症状はないでしょうか。

    :黄色っぽい時は、胃腸系が疲れていることが考えられます。
    食べ過ぎたり、早食いであったり胃腸系が疲れてないでしょうか。

    :顔色が白っぽい時は、肺系が疲れていることが考えられます。
    猫背で、肺呼吸器系の働きが悪くなってないか、クーラーなどで冷たい空気を吸ってないだろうか。

    :黒っぽい時は、腎系が疲れていることが考えられます。
    寝不足とか、心配事とか、疲れが溜まっているということはないでしょうか。

    これらがミックスして、例えば、青黒い顔色の時、肝経、腎系両方が疲れている場合が考えられます。

    顔色を見ただけでこのような情報を得ることができます。
    血圧が高くなってしまっている原因、顔色から思い当ることはないでしょうか。

    昨日と比べてどうだろうとチェックしてみましょう。
    元気な時もあれば、疲れている時もあるのです。

    疲れている時は、
    「少しお疲れ気味だね。今日は無理せず、大事に使わせてもらいます。宜しく!」

    日々の体調を知っておくと、同じ仕事でも、取り組み方が違ってきます。
    疲れているからと言って、手を抜いて仕事をするということではありません。

    元気な時は、ダイナミックに躍動的に人と接したり、仕事をするとよいでしょう。
    ですが少し疲れていてパワーがないなあと思う時もあるでしょう。

    その時は、丁寧にミスのないように注意を払って取り組むというように変化をつけるということです。

    顔がよく動きますか?

    口

    笑ってみたり、目を動かしてみたり、口を開けてみたり、顔でヨガをすることも流行っていますが、どこか動きにくいところはないか、確認してみましょう。

    なぜなら、顔には内臓に関係するツボがたくさんあるからです。
    顔が動きにくい時は、内臓も疲れていることが多いのです。

    口を良く動かして、次の言葉を言ってみましょう。
    言いにくい言葉はありませんか。

    • アエイウエオアオ
    • カケキクケコカコ
    • サセシスセソサソ
    • タテチツテトタト
    • ナネニヌネノナノ
    • ハヘヒフヘホハホ
    • マメミムメモマモ
    • ヤエイユエヨヤヨ
    • ラレルルレロラロ
    • ワエイウエオアオ

    言いにくい言葉があったら、それを復唱してみましょう。
    これによって内臓の働きが良くなります。

    血圧が高くなっている時は、働きの悪い疲れている内臓があります。
    その内臓を口を動かしながら刺激し、働きを良くすることができるのです。

    どうでしょうか。
    顔の動きが良くなってきましたか?

    そして、最後に自分の名前を言ってみましょう。
    「長島寿恵です。今日も宜しくお願い致します。」というように。

    自分の目を鏡で見ることありますか

    目を見る

    よく相手の話を聞くときは相手の目を見ましょう、と言われます。
    朝、今日1日がスタートする時、自分自身の目を見ることはあるでしょうか。

    恐れたおどおどした目になっていないでしょうか。
    不安を抱えているような目ではないでしょうか。

    眉間にしわを寄せて、怒ったような目をしていないでしょうか。
    血圧を上げる原因は、運動不足や、食べ過ぎなどの生活習慣も影響しますが、自分の気持ちも大きく影響します。

    まだ、今日は始まったばかりです。
    不安定な気持ちで一日をスタートするのではなく、自分の目をしっかりと鏡で見て、自分に声をかけてあげましょう。

    「大丈夫!今日も一緒に最後まで付き合うから」
    一番頼りになるのは自分です。

    そして、今日の目標を掲げてみましょう。
    仕事ではこれを目標にする。

    健康面では血圧を下げる為には、これを目標にしよう、というように。

    最後に

    血圧が高い方は、朝、血圧を測ることも多いことでしょう。
    トイレを済ませて、血圧を測ると思いますが、その時、鏡を見て1分、自分と対話してみましょう。

    鏡を見て、今日の自分の情報を得て、そこから今日はどのようなことに気を付けながら、どんな一日にしようと計画を立ててみましょう。

    調子がよいとか、少し疲れ気味とかわかった時は、それに合わせて過ごし方を変えるとよいです。
    疲れている時は、血圧が上がりそうな行動をとらないよう工夫するとよいです。

    例えば今日は疲れているが人前で話さなければならないとします。
    しかも社員のモチベーションを上げる話をしなければならない予定です。

    その時、「このままではよくない!」というような話し方では、血圧が上がってしまいます。
    「君たちにはそれぞれとても素晴らしい点があるが、それが十分に発揮されてないことがとても残念だ。」

    このように話したら、話し方によっても血圧の上がり方は違ってくるでしょう。
    朝、鏡を見て自分とコミュニケーションをとり、自分を大事に毎日を過ごすと、血圧にも良い影響を及ぼします。

    同じように、他人とも接してみたら、自分とも他人ともコミュニケーションがとれ、からだの調子も良くなることでしょう。

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