健康

リウマチの痛みで腕が上がらなかった人が一週間で楽になったわけ

     

    痛くて眠れないということはとてもつらいですね。
    何とか良くならないかと、病院で痛み止めを貰ったり、湿布を張ったことがある人は多いことでしょう。

    それが何年も続いてしまうと、もう治らないのではないかと諦めてしまうとともに、惰性で痛み止めの薬と湿布を張り続けている人もいるかもしれません。

    そのような方でも、一週間で痛みが改善することもあります。
    60代の女性のAさんはリウマチで左の腕が上がらなかったのですが、長年の痛みが1週間でとれた、おひとりです。

    「左の腕が上がらなくて左手で左の耳をつかむことができません。
    左の肩が痛くて、湿布や痛み止めをしないと痛くて眠れません。足も痛いんです。」

    そのように、おっしゃるAさんは、上がらない手を、右手で一生懸命上げようとしていました。
    その方が、一週間後にお会いした時には、目をキラキラさせてこうおっしゃいました。

    言われたように運動やツボをもんでいたら、耳に手が届くようになりました。
    肩の痛いのが良くなり、湿布や痛み止めも必要なくなりました。」

    「よく噛んで食事に気を付けていたら、足が楽になってきました。
    そして体重も減ってきました。」

    と嬉しそうにお話して下さいました。
    一週間前は、不安そうに話していたのに、別人のように素敵な笑顔に変わられました。

    症状の捉え方と、心の持ち方に変化があったようです。

    痛いという症状にヒントがある

    痛いという症状をすぐ「悪い」、と思いがちです。
    そして、すぐにその痛いところにふたをしてしまうように、お薬で症状を抑えようとします。

    症状は抑えられますが、その作用の裏には副作用があります。
    痛み止めであれば、「胃の不快感」「胃痛」「胸焼け」など様々な別の症状が出てしまう事もしばしばです。

    表面の症状は抑えるのですが、その代わりに、負担のかかるところが生じてしまいます。
    この痛いところは、身体の調子の悪いところを示すサインかもしれません。

    鍼灸などで良く使われる、経絡図を見ると、からだ全体に365個のツボがあります。
    そして、ツボとツボを結んだ経絡という線があります。

    それらは、肝経、心経、脾経、肺経、腎経というように、内臓の働きと関係があります。

    なぜその痛みが引き起こされているのか。
    どこか内臓に負担がかかってないだろうか。

    と痛い時も、まずは自分の生活習慣を振り返ることが大切です。
    そして痛みだけではなく、他の症状の時もそうです。

    健診の数値だけを抑える

    同じように血圧が高い、など健診数値に出たときも、多くの方はお薬で数値が下がればよくなったと勘違いしています。

    ですが、本当は血圧を高くしてまで、身体は何をしたかったのだろうか。
    栄養や酸素をもっと必要としているところがあったのだろうか。
    と考えてみることが必要です。

    痛み止めと同じように、お薬で数値を下げただけで安心している人が方が多いのは残念です。

    その方の高血圧で血管に負担がかかる為、時にはお薬が必要なこともあるでしょう。

    その時も、お薬が血管への負担を軽減してくれている間に、根本原因からの解決策を見つけなければなりません。
    それは、私たちの生活習慣にあります。

    諦めないこと

    武道では、その場で止まってしまう(居着く)という事を避けるように、身のこなしをお稽古します。

    その場で居とどまってしまうと勝負に勝つことができないからです。
    人生も、最後まで諦めないで、少しずつでも前に進んでいくことが大切です。

    絶対治りません

    お医者さんにそう言われてしまう事もあるでしょう。
    薬局で働いていた時、「どうせこれはもう治らないのだから」と言って、何もせずじっとお薬を待っている方々を多く見かけました。

    ですが、治らないと言われたのに、時々良くなる方もいらっしゃいます。
    絶対治りません、ということが絶対正しいというわけではないのです。

    他人に治らないと言われても自分の身体です。

    諦めないで、何とか良い方法はないかと行動に出ること、挑戦する気持ちが大切です。

    年のせいだから

    「年のせいだから、上手に付き合っていくしかないですね。」

    そう言われてしまう事もあるでしょう。
    待合室でお薬を待っている患者さんからも、「年のせいだからもうよくなりません。」と言っている方が多かったです。

    ですが、同じ年でも、とても元気な方もいらっしゃいます。

    すべて、年のせいが原因であれば、同じ年の人は、みんな同じような健康状態になるはずです。
    そして、年のせい、と決めてしまうと前進が難しくなります。

    どうしても、身体は年と共に衰えてしまうのは仕方がありません。

    ですが、まだまだと最後まであきらめないことによって、心を成長させ続けることは可能です。
    何才からでも遅すぎることはないのです。

    素直が結果を出す

    症状の捉え方や心の持ち方を変えて、1週間で痛みが楽になったAさんは、とても素直な方でした。
    いろいろ言うけれども、やってみない人が多いです。
    やってみてから修正するという、行動パターンも大事ですね。

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